段落 【原稿用紙の書き方編】

 段落というのは、複数の文で構成された文章のことを言います。最初の一マスを空けて書き始めることでこれが一つの段落だということを表しています。例えばですが、今読まれているこの文章は一段落目となります。この段落という文章のブロックが続くことで全体を構成する文章になり、小説や論文になる訳です。
 文章を段落に分けて書く理由ですが、簡単に言うと読者に対して読みやすく、伝わりやすい文章にするためです。
 何百行もみっちりと文字の詰まった文章を読むのはとても大変です。そんな文章だと途中で疲れ、読むのをやめてしまいます。そこで段落をつけることによって文章を読みやすくするのです。
 また、基本的に段落は一つの意味を表す文章の集合体でなくてはいけません。段落を変えるときは文章の意味が変わるときにいれるようにしましょう。
 同じ意味の文章が続く場合でその文章が長くなるときなどは、段落を変えてもかまいません。段落に厳密なルールはないので「まだ意味が続くから段落を変えてはいけない」ということはありません。
 段落の使い方は文章を書いていくと自然と身に付いていくものだと思います。何度も書いて覚えていきましょう。