スランプからの脱出方法

ある程度書けるようになってすすめていくと、やはりいつかはスランプになってしまいます。
アイデアが出ない、設定はできたけど結末がイメージできないなど。
スランプ脱出の方法は人によって色々あると思いますが、ここでは私のやり方を二つご紹介します。

1つ目は「キャラクターを置き換える」です。
実際に主人公などの設定を入れ替えるわけではなく、実際にいる人に置き換えてみます。
私の場合、俳優が多いです。
例えば、探偵役でしたら「堂本剛(金田一少年の事件簿)」、「福山雅治(探偵ガリレオ)」「石坂浩二(犬神家の一族)」。
実際の性格は関係なくどのように見えるかを重視します。
自分の中で「こういうイメージの主人公にしたい」と思うよりも、「この俳優さんに脚本(自分の小説)を演じてもらうならどういう演技になるだろう」と想像した方がキャラクターが生き生きしてきます。

2つ目は、和英辞書を見ることです。
例えば書いているときに「うまい言い回しが思いつかない」というときはありませんか?
類義語辞典などを見て勉強する場合もありますが、類義語辞典に載っているのは慣用句が多く、悩んでいる時に見ても参考になるのが少ないです。
そういうときは和英辞書で単語をひきます。
例えば、光るだけでも「shine」「twikle」「glitter」「flash」「sparkle」「gleam」など色々な単語があります。
伝えたいことを日本語から英語に直した時に、また新たな文章が思い浮かぶときも。
通常、月が光るなら「moon was shining」などと訳しますが、雲がかかっていたり、ぼんやりと光っているなら「moon was gleaming」と表現したほうが良いです。
そして、「gleam」の訳を見ます。「輝き、きらめき、ぼんやりとした輝き、微光、薄明かり」など訳がでます。
そこでまた「月が光る」から「月がぼんやりと煌めいてる」「薄明るい月の光が〜〜」と、連想していくと表現の幅が広がります。

1つ目はストーリーが進まないときの、2つ目は文章が書けないときの対処法になります。
人それぞれやり方はあると思いますが、筆が進まないときはやってみてはいかがでしょうか。