一次選考は通らない?

いきなりきついタイトルですが、大賞をとれるのは一作品だけであり、そこを通る事は本当に稀です。
選考が厳しいと「大賞:該当作なし」というのも…。大抵の作品は落選してお蔵入りになってしまいます。
そもそも、小説家を夢見る人たちは多いんです。才能はあると思いますが、絵や音楽と違って文章が書ければ誰でも応募できるわけですから。
その多数の中から、佳作を含めても三作程度しか受賞できない本当に狭き門なのです。

だからといって、一次で落ちても落ち込まずに頑張るしかありません。
初めて書いた小説で受賞できる人なんてまずいません。
まずはその心構えが必須です。しかし、落ちると思いながら執筆してもいい作品はできません。
己の力を過信するぐらいでなければ才能は開花しませんから。
自信たっぷりで出して、落選したとしてもくじけず頑張りましょう。

ですが、創作の上でこだわりはあると思います。
どうしても「この作品で出版したい」と思う人もいるでしょう。
自費出版や落選後の作品でも受け付ける文学賞(文芸社 フェニックス大賞など)に応募する等の方法があります。

自分が苦しんで生み出した作品はやっぱり多くの人に見てもらいたいと思うんです。
その時に自分が「この作品を見てほしい」のか「どの作品でもいいから小説家になりたい」と思うのかで変わってきます。
自信作で文学賞受賞がベストなのですが、タイトル通り、一次選考ですら難しいものです。
五年間出し続けて一度も通らないということもあります。

ですが、それでくじけていたら「小説家」という職業にはなれません。
スタート地点に立つことすらできない時点でくじけてはいけません。

生み出した作品がふるいにかけられていくのは悲しいですが、それを原動力にして頑張りましょう。