読者がいることを自覚する

執筆する上で、タブー視されるテーマが存在します。
例えば「宗教」「政治」「戦争」などです。
架空世界のものとしてフィクションにするのであれば大丈夫でしょうが
これらをテーマにしたノンフィクション小説、事実に基づいた内容にするのはやめておきましょう。

思想が絡んでくるものは、本人に意図がなくてもプロパガンダとして扱われてしまうかもしれません。
問題がおきそうなものは例え面白くても、出版する会社としては避けたいものです。

タブーと言えるほどではありませんが、避けた方がいいジャンルにSFがあります。
科学的知識が必要になる上、それを読者にスムーズに説明できる文章力や、
設定を活かすための構成力なども必要になります。
初心者が挑むのは無謀です。

文章を書くということは誰かに読ませるということを意識すべきです。
文学賞に応募、自費出版、ネットにアップするなど様々な方法がありますが
それは自分の作品を発表することです。発表したなら必ず誰かの目に留まります。

あなたの作品を読んだとき、読者はなんて思うでしょうか。そこを考えてください。
理想は「面白い」と思ってもらえることです。しかし、プロの作家が書いたものでもつまらないと思う人もいます。
面白いと感じるポイントは人によって様々です。
それこそ名作をつまらないと感じる人もいるし、売れていない作品を名作と感じる人もいます。

ですがそれは作者の文章力、構成力などが重要になる問題です。
先に述べたタブー視されるテーマは、繰り返しになりますが思想が絡んできます。
あなたが書きたい作品がプロパガンダであるならば別ですが、小説やエッセイなどはエンターテイメントとしてあるべきです。
まずはどんな思想を持つ人でも抵抗感なく読める文章にしましょう。